1983年版を考察

◆1983年の景品
 カードホルダーが3種類存在することは確認されているが、まだ種類があるかも(紹介順にAタイプ、BタイプそしてCタイプとする)。
 Aタイプの表紙の写真は、4人の選手が起用されている。江川(2パターン)、西本、定岡(いずれも巨人)。裏面は、3人の選手が起用されており、今度は全員打者である。掛布(阪神)、田淵(西武)、田尾(中日)。
 内面は、原(巨人)、石毛(西武)、衣笠(広島)、福本(阪急)、小林(阪神)が紹介されている。
 それと、この年が初めてだと思うが、アニメで投手、野手が登場する。作者は、吉森みき男で、「しまっていこうぜ」、「ライパチくん」、「アリンコ球団」の作者である。
 Bタイプの表紙の写真は、3人の投手が起用されている。東尾(西武)、西本(巨人)、津田(広島)。裏面は、2人の選手が起用されており、ともに打者である。原(巨人)、田淵(西武)。
 内面は、掛布(阪神)、衣笠(広島)、香川(南海)、篠塚(巨人)、大杉(ヤクルト)、大島(中日)が紹介されている。

 Cタイプの表紙の写真も、3人の投手が起用されている。東尾(西武)、江川(巨人)、平松(大洋)。裏面は、2人の選手が起用されており、投手1名、打者1名である。原(巨人)、山田(阪急)。
 内面は、衣笠(広島)、山崎(西武)、若松(ヤクルト)、藤田(阪神)、山本浩(広島)、福本(阪急)が紹介されている。

Aタイプ
(表面)

(裏面)

 
(裏表紙−1)              (裏表紙−2)

Bタイプ
(表面)

(裏面)

 
(裏表紙−1)              (裏表紙−2)

Cタイプ
(表面)

(裏面)

 
(裏表紙−1)              (裏表紙−2)


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