1991年版を考察

◆1991年の景品を考察
 91年は、当たりカードが出やすかったので、合計16枚のビッグサイズカードが送り届けられた。選手を選ぶときは、いつも兄弟で相談していたんだっけ。当時から、私はヤクルト、二男は阪神、三男は中日が大好きだった。いろんな力関係が働いていれば、ヤクルトや阪神が多くなるはずだが、選択肢があんまりなかったこともあるけれど(阪神やヤクルトの選手が少なかった)、いろんな球団のいろんな選手に応募をしていたんだよな。それだけ自分ち兄弟は、野球が好きだったんだよね。

上段左から
清原和博(西武)、渡辺久信(西武)、秋山幸二(西武)、野茂英雄(近鉄)、石嶺和彦(オリックス)
門田博光(ダイエー)、西崎幸広(日ハム)、ディアズ(ロッテ)
下段左から
原辰徳(巨人)、斎藤雅樹(巨人)、与田剛(中日)、落合博満(中日)、パチョレック(大洋)
岡田彰布(阪神)、広沢克己(ヤクルト)、池山隆寛(ヤクルト)、内藤尚行(ヤクルト)

◆通常カードとの比較
 景品であるビッグサイズカードの大きさは90年度のビッグサイズカードと同じである。が、表面のデザインはシンプルになり、なんかすっきりした感じがする。写真も、裏面のコメントも通常版とは異なっているものが使用され、こだわりが感じられた。
 
左から
91年ビッグサイズカード 斎藤雅樹(巨人)      (裏面)
bP7 斎藤雅樹(巨人)

◆カードホルダー
 派手な絵のカードホルダーである。
 
表面                      裏面

 中身はとってもシンプル。裏表紙には、昨年度のベストナイン。ゴールデングラブ賞が明記されている。反対側は、タイトルホルダーが書かれていた。



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