1996年版を考察

◆1996年
 カードは95年に引き続き、東京スナックが販売した。枚数は、139枚。後半は、静岡では発売していなかったんじゃないかな? 写真はといえば、…ん〜。あんまり画像が良くない。
 すべてのカードに東京中日スポーツ協力ってあるから、写真はそこから借りたんだろうか?

◆球団別選手数調査

 @ダイエー (15枚)10.79%
 A中日   (12枚)08.63%
 Aヤクルト (12枚)
08.63%
 A阪神   (12枚)
08.63%
 A広島   (12枚)
08.63%
 A横浜   (12枚)
08.63%
 A日ハム  (12枚)
08.63%
 G巨人   (11枚)07.91%
 G西武   (11枚)07.91%
 I近鉄   (10枚)07.19%
 Iオリックス(10枚)07.19%
 Iロッテ  (10枚)07.19%

 珍しく、球団別数で巨人が1位ではない。ダイエーが1番多いっていうことは、信じられなかったんで、もう一度数えてみたりして。南海時代には絶対に考えられないことだね。

◆1996年のデザイン
 表紙の名前の表記が派手になった。裏面は特に変化はなし。
   
左から
bP 松井秀喜(巨人)                (裏面)
bQ 村田真一(巨人)

◆発行時期
 おそらく、@bP〜48、AbS9〜139 と2つの時期があったんだと思う。で、@Aで、裏面の印刷色が異なっている。@は黒色、Aはピンク色。


@bP〜36

左から
bW 藪恵壹(阪神)
bX 古田敦也(ヤクルト)

AbR7〜162
   
bT0 シェーン・マック     (裏面)


◆1996年シーズンを振り返って
 セリーグは巨人が2年ぶりの優勝。パリーグはオリックスが優勝。オリックスはイチローが中心となって野球界を盛り上げた。サッカー人気で押され気味だったから、彼の功績は非常に大きい。で、注目のヤクルトといえば、早くからけが人が出たり、調子が上がらなかったりで、優勝戦線から離脱。厳しいシーズンとなった。

◆1996年版カード収集について
 95年と同様、@の時期は、結構購入していたんだが、Aの時期は静岡では売ってなかったんじゃないかな?
 2010年9月、コンプリート達成。


◆その他のトピックス
 1996年ファーストカードを追え
 1996年の景品を考察
 1996年の出現カード数

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