1999年版を考察
◆1999年の景品を考察
この年の景品も、かなり豪華。また、第1弾から第4弾まで、それぞれ選手サインを箔押ししたものが応募者全員に当たる。順に景品を確認していこう。
今年も、100枚以上の使用済みラッキーカードをカルビーに送った。
◆第1弾ラッキーカード
第1弾ラッキーカード(表面) (裏面)
第1弾の当たりカードでの景品は、全部で3種類。
@ゴールドサイン入りカードセット(第1弾)これは、第1弾のbPから72までのカードにそれぞれの選手のサインを箔押ししたセット。
応募資格は、ラッキーカード10枚。
左から
bU7 小坂誠(ロッテ)景品箔押しサイン入り
bV1 平井光親(ロッテ)景品箔押しサイン入り
bV2 黒木知宏(ロッテ)景品箔押しサイン入り
Aカードホルダー
応募資格は、ラッキーカード2枚。カードホルダーも毎年模様替えをしている。48枚収納できるようになっている。通年で応募が可能であった。
Bスペシャルカードセット VOL.1
応募資格は、ラッキーカード5枚。カードは豪華仕様。各チーム1名ずつの選出で合計12枚がこのセットに入っている。「VOL.1」ってなっているので、各弾ごと出るのかと思ったが、シーズン2回の発行にとどまる。
黒のパッケージに包まれたカード12枚 SP−9(裏面)
SP−1 佐々木主浩(横浜) SP−2 立浪和義(中日)
SP−3 高橋由伸(巨人) SP−4 石井一久(ヤクルト)
SP−5 小林幹英(広島) SP−6 坪井智親(阪神)
SP−7 西口文也(西武) SP−8 田中幸雄(日ハム)
SP−9 イチロー(オリックス) SP−10 城島健司(ダイエー)
SP−11 中村紀洋(近鉄) SP−12 小坂誠(ロッテ)
◆第2弾ラッキーカード
第2弾ラッキーカード(表面) (裏面)
第2弾時でもらえる景品は3種類。第1弾のA、Bはそのまま引き継がれ、@の代わりには新たにCゴールドサイン入りカードセット(第2弾)になった。
Cゴールドサイン入りカードセット(第2弾)
パッケージは第1弾のものと比べて薄くなった。カードは自体は、第1弾時のものと変わらない。野村監督のカードはサインではなく、球団ペットマークとなっている。
左から bP06 野村克也(阪神)
bP16 デニー(西武)景品箔押しサイン入り
bP17 小関竜也(西武)景品箔押しサイン入り
bP44 黒木知宏(ロッテ)景品箔押しサイン入り
スポーツアイ「野球好き ニュース」キャスターの3人
◆第3弾ラッキーカード
第3弾ラッキーカード(表面) (裏面)
第3弾時でもらえる景品は3種類。第1弾、第2弾のAは、そのまま引き継がれ、Bの代わりにはDスペシャルカードセット VOL.2、Cの代わりには新たにEゴールドサイン入りカードセット(第3弾)になった。
Dスペシャルカードセット VOL.2
応募資格は、ラッキーカード5枚。カードはVOL.1同様、豪華仕様となっている。各チーム1名ずつの選出で合計12枚がこのセットに入っている。オリックスのイチローは、「VOL.1」「VOL.2」にも登場している。谷、田口、藤井(いずれもオリックス)では、役不足だったか?
白のパッケージに包まれたカード12枚
SP−13 鈴木尚典(横浜) SP−14 川上憲伸(中日)
SP−15 松井秀喜(巨人) SP−16 古田敦也(ヤクルト)
SP−17 前田智徳(広島) SP−18 新庄剛志(阪神)
SP−19 松坂大輔(西武) SP−20 片岡篤史(日ハム)
SP−21 イチロー(オリックス) SP−22 小久保裕紀(ダイエー)
SP−23 大村直之(近鉄) SP−24 小宮山悟(ロッテ)
Eゴールドサイン入りカードセット(第3弾)
パッケージ仕様は第2弾のものと同じで色違い。カード自体は、第1弾、第2弾時のものと変わらない。
左から
bP54 山崎武司(中日)景品箔押しサイン入り(ホントは ×崎→○ア だと思うが…)
bP97 金田政彦(オリックス)景品箔押しサイン入り
bP44 吉岡雄二(近鉄)景品箔押しサイン入り
紆余曲折 最終的に楽天に籍を置く3人
◆第4弾ラッキーカード
第4弾ラッキーカード(表面) (裏面)
第4弾時でもらえる景品は3種類。第3弾のA、Dは、そのまま引き継がれ、Eの代わりには新たにFゴールドサイン入りカードセット(第4弾)になった。
Fゴールドサイン入りカードセット(第4弾)
パッケージ仕様は第3弾のものと同じで色違い。カード自体は、第1弾〜第3弾時のものと変わらない。
左から
bQ26 仁志敏久(巨人)景品箔押しサイン入り
bQ28 清水隆行(巨人)景品箔押しサイン入り
bQ62 二岡智宏(巨人)景品箔押しサイン入り
その後、巨人から他球団に移籍した3人
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