2008年版を考察
◆2008年
昨シーズンは、セ・リーグ2位の中日が、クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本一になった。ただし、セ・リーグの順位は1位巨人、2位中日であるためカードの順番もその通りになっている。
・2008年版に発行されたカードの種類
第1弾 レギュラーカード
各チーム8名ずつ、合計96枚発行された。2007年は、日本一がセ・リーグ(中日)なので、先頭は巨人選手の背番号2の小笠原。クライマックスを勝ち上がった中日は、セ・リーグでは2位だね。
左から
bP 小笠原道大(巨人) (裏面)
bQ 二岡智宏(巨人)
チームスタッツカード
各球団1枚ずつ印象に残った場面を1枚選んでカードを作成したようだ。
左から
TS−1 巨人(2007.10.2ヤクルト戦セ・リーグ優勝 歓喜のヘッドスライディング)
TS−2 中日(2007.11.1日本シリーズ制覇 ペナントを掲げて場内一周する中日ナイン)
リーグ優勝カード
パ・リーグ優勝のカード1枚。セ・リーグ優勝のカード1枚の合計2枚。このカード表裏は、向きが変わる(胴上げの上部は、裏面の下部となる)。
左から
LC−1 巨人ナイン
LC−2 日ハムナイン
クライマックスシリーズカード
セ・パ、ファーストシリーズ、セカンドシリーズ2枚ずつ、合計4枚が発行された。
左から
CS−2 中田賢一(中日) (裏面)
CS−3 成瀬善久(ロッテ)
日本シリーズカード
日本シリーズで対決した中日、日ハムの選手、そして、優勝決定時の中日ナインのカードがある。合計4枚。MVPは、中村(中日)
左から
NS−3 中村紀洋(中日) (裏面)
NS−4 ダルビッシュ有(日ハム)
トッププレーヤーカード
各チーム2名ずつ、計24枚が発行された。表面は通常版とパラレル版の2種類がある。
左から
TP−12 ガイエル(ヤクルト)通常版 (裏面)
TP−24 ローズ(オリックス)パラレル版
チェックリスト
第一弾のチェックリストは4枚。セ・パ両リーグシーズン1位、2位のチーム合計4枚が発行された。
左から
C−3 山井大介(中日) (裏面)
C−4 ロッテナイン(巨人)
第2弾 レギュラーカード
各チーム8名ずつ、合計96枚発行された。
左から
bX7 ラミレス(巨人) (裏面)
bX8 阿部慎之助(巨人)
開幕投手・開幕4番カード
各球団開幕投手及び4番打者がカードになっている。
左から
OP−12 リグス(ヤクルト) (裏面)
OP−17 杉内俊哉(ソフトバンク)
スターカード
各球団2名ずつ注目の選手が選ばれてカードになっている。全部で24枚。
左から
S−2 上原浩治(巨人)パラレル版 (裏面)
S−19 山ア武司(楽天)パラレル版
チェックリスト
第二弾のチェックリストは4枚。セ・パ両リーグシーズン3位、4位のチーム合計4枚が発行された。
左から
C−5 金本知憲(阪神)
C−6 柴原洋(ソフトバンク)
第3弾 レギュラーカード
各チーム8名ずつ、合計96枚発行された。
左から
bP93 木村拓也(巨人) (裏面)
bP94 小笠原道大(巨人)
リーグリーダーカード
2008年6月末現在のセ・パ両リーグの各部門リーダーがカードとなった。合計9枚。
左から
LL−4 ブラゼル(西武) (裏面)
LL−9 杉内俊哉(ソフトバンク)
オールスターMVPカード
第1戦MVPの山ア(楽天)、第2戦MVPの荒木(中日)がカードになった。
左から
AS−1 山ア武司(楽天) (裏面)
AS−2 荒木雅博(中日)
マスコットカード
各球団のマスコットがカードになった。
左から
M−2 ドアラ(中日)
M−11 レオ(中日)
チェックリスト
第三弾のチェックリストは4枚。セ・パ両リーグ08年シーズン5位、6位のチーム合計4枚が発行された。
左から
C−10 後藤武敏(西武)
C−12 オリックスナイン(オリックス)
スターカード
各球団2名が選ばれてカードになった。第2弾からの続きで、ナンバーはS−25から48。
左から
S−35 田中浩康(ヤクルト)パラレル版
S−42 和田毅(阪神)通常版
◆2008年シーズンを振り返って
セ・リーグは巨人、パ・リーグは西武が優勝。日本一は、4勝3敗で巨人。
◆2008年版カード収集について
コンプリートは、早い時期に達成。
◆その他のトピックス
2008年の詳細リスト
2008年ファーストカードを追え
2008年の景品について
2008年の出現カード数
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