プロ野球カードを語る

カードで見る球団史


▽ここでは、球団別に個々の選手を注目することにした。重複するものも含めてできるだけ選手のファーストカードを追いかけてみた。2球団以上に所属しているものについては、カードがある限りすべての球団で紹介する。また、70年代、80年代、90年代、00年代、10年代と5つのページに分割して紹介する。



読売ジャイアンツ      (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完
      
埼玉西武ライオンズ
     70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

阪神タイガース
       70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

オリックスバファローズ
   (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

中日ドラゴンズ       (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

福岡ソフトバンクホークス
  (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

広島東洋カープ       (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

千葉ロッテマリーンズ
    (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

東京ヤクルトスワローズ   (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

東北楽天ゴールデンイーグルス            (00)(10)2014まで完

横浜ベイスターズ      (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

北海道日本ハムファイターズ
 (70)(80)(90)(00)(10)2014まで完

大阪近鉄バファローズ
    (70)(80)(90)(00)    2004まで完


上段 ファーストカード
中段 他球団で紹介されたことがあるが、当球団では初めて発行された選手数
   ()内は、当チームに復帰してカード化された選手数(例 06年 小宮山 ロッテ)
下段 上段と中段の合計数(当該年度、その球団で発行された選手数の合計数)




















西



73 19

19


16

16
15

15












13

13
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74





















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10














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11


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77























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79





















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80





















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1(1)






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0(1)







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02



10









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04








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05











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0(1)


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10
2(1)

1(1)

0(1)

0(2)


11


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3(1)

1(1)



2(2)

2(1)

2(1)
11









10


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00

00












13








3(1)

0(1)
00

00

3(1)

1(1)








14











00

00












合計 133
46
(1)
179
118
32
(2)
150
126
17
(2)
143
140

(3)
149
123
39
(2)
162
124
22
(3)
146
74
10
(0)
84
108
37
(3)
145
119
27
(4)
146
126
18
(0)
144
118
23
(2)
141
87
14
(2)
101
48
27
(1)
75

ついに集計終了(合計は2014年第3弾までのもの)

1973年から2014年までの球団別全選手数が判明した。

チーム ファーストカード数 チームファーストカード数
巨人 133 179
阪神 118  150
中日 126  143
広島  140  149
横浜  123 162
ヤクルト  124 146
近鉄  74  84
オリックス  108 145
ソフトバンク  119  146
日ハム  126  144
西武  118  141
ロッテ   87  101
楽天  48 75
合計  1444 1765

 集計した結果は、1444名ということになる(2014年8月下旬現在)。
 ただし、判断に迷うものも多く、総数は、もう少し精査すると、数字が変わるかもしれない。
 また、これから、誤りなども発見されると思うので、修正していこうと思うが、なんか、やり遂げた感があるなぁ。いろんなホームページを見たが、ここまでカルビー野球カードを調べているHPは無いと思う。
 40年のカード発行期間を調査して、1番カード発行された選手の多い球団は、予想通り「巨人」の179選手。さらに、特筆すべき点は、他球団で活躍した後、巨人に移籍してカード化される選手も多く、こちらも最多の46選手。ただし、ファーストカードが1番多かったのは、意外にも「広島」であった。巨人は、王、長嶋をはじめとする中心選手が長年に渡って活躍するケースが多く、新参者のカードが発行されにくかったのかも知れない。
 それから、セ・リーグ6球団のファーストカード数を比較した結果、あまり差が無かったことも、特記事項であろう。
 これからも、カード収集の目的は、“全選手最低でも1枚のカード収集”である。むやみに高額で取引されているカードを追いかけるのではなく、残り少なくなった選手のカードを手に入れることに全力を注ぐ。

 最後に、まだ所持していない選手を列記して、このコーナーを締めたい。
 残りは5名。1443名中の5名。

 1 イースラー(日ハム)
 2 豊田(中日)
 3 尾上(中日)
 4 関東(中日)
 5 M・マクガイア(広島)

                             (2014.8.23)


調査その後の検証

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