プロ野球カードを語る


球場の紹介カード

 と、以前このようなタイトルでページを作ったが、紹介するカードが非常に少なく、大したトピックでもないので、作成した時から、しばらく放置していた。その後、ネタであるカードが少し増えたので、もう一度作成し直すことにした。
                               (2012.6.1)

@神宮球場
 私がこれまで1番行ったことのある球場。

75年 bV48

A中日球場
 結局、中日球場には行ったことが無かったなぁ。

75年 bW03(名古屋版)

B後楽園球場
 後楽園球場も、行ったことが無いな。

76年 bS06

C広島球場
 広島球場も行ったことが無い。

76年 bP74(広島版)

別枠 後楽園球場の構造など
 左下表面は、ボールのバウンドの具合が絵で解説されている(なんともマニアックな…)。裏面では、人工芝の芝目の解説が、やはり、子どもにはほとんど興味ないだろうが、やたら細かく解説されている(後楽園球場は、“逆目”だそうです)。
 右下表面は、人工芝の構造について、その厚さを長さ(cm)でより詳しく解説している。裏面は、人工芝の歴史について記述されている。最初に人工芝の球場ができたのは、ヒューストン・アストロドームとのこと。このカードができるまでに、アメリカでは10個の球場で人工芝が使用されているという。
 まぁ、いろんなマニアがいるとは思うが、子どもの頃、「どんな野球選手が出るだろう?」って買いに行って、こんなカードが出たらがっかりだろうな。

左から
76年 bS08
76年 bS22

D東京ドーム1
 続いて、球場が紹介されるカードが出たのは88年。左は、東京ドームの外観。裏面には、両翼100メートル、中堅122メートルと、大きさについて触れられている。3月18日に江川の引退試合が開催されるなどの記述もあって興味深い。
 右は、バックホームからセンター方向に向かって球場内部を撮影したもの。裏面には、収用人数5万6千人などが記載されている。

左から
88年 a@19
88年 a@56

D東京ドーム2
 左の写真は、bT6のものとほとんど同じ。騒音問題について記載されている。
 右は、バックホームからライト側に移動し、センターバックスクリーン方面を向いて撮影されている。裏面は、天井に当たったときのルールについて記載されている。

左から
88年 a@62
88年 a@64

D東京ドーム3
 なんか同じような写真が続く。東京ドームは、多目的スタジアムであるとの説明が裏面にされている。使用料金は、平日昼が30万円、夜が40万円。土・日・祝日は、各々5万円UPとのこと。更衣室、シャワーは無料で使用できるなんてことも載っていて楽しい。

88年 a@66

 ほかにも、88年に数枚出ていることが分かっているのだが、写真もいまいちだし、もっと電光掲示板をアップにするとか、ポールを写すとかしてほしかった。


◆これからの展望
 カードが出てくる可能性はある。マスコットと同じように12球団1つずつ紹介されれば面白いのだが…。

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