1976年版を考察

◆1976年の景品
 この年の景品は、カードホルダーとポケット野球ルールブック。カードホルダーは、3種類ある。実際にはもっとあったのかも知れないね。順に紹介していくこととする。

@表紙が王貞治
 表紙をよく見ると、球場内で小さく写っている選手は、なんと日ハム選手。当時は、そんな細かいことまで気にしなかったのかも。もしくは、後楽園球場を本拠地としているそれぞれの球団への配慮か? 裏は、移籍した2人、江夏豊(阪神→南海)、加藤初(太平洋→巨人)が、「今シーズン移籍で活躍が期待される投手」として登場。内側は、20勝した外木場義郎(広島)、鈴木啓示(近鉄)、セ・リーグMVPの山本浩二(広島)、パ・リーグMVPの加藤秀司(阪急)、セ・リーグ本塁打王の田淵幸一(阪神)が紹介されている。
(表面)

(裏面)

(見開き)

(見開き)

A王選手715号本塁打を記念して作成されたもの
 表面は、王選手のいろんな場面、表情が細かい写真で紹介されている。裏面は、おそらく715号本塁打を打った瞬間の喜ぶ姿が写真で紹介されている。中面は、王選手の生い立ちから、ベーブルース選手の本塁打記録を抜くまでの記録を紹介している。
(表面)

(裏面)

 (見開き)

B王選手の一本足打法
(表面)

(裏面)

 (見開き)

ポケットブック76年版
 
ポケットブック(表面)     (裏面)

◆76年当たりカード
 私が所持している当たりカードは1枚のみ。名前は“ホームランカード”となっている。表面の写真は、通常のカードと同じものを使っている。このカードの通常版は、bW86。
  
当たりカード(表面)     (裏面)

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