1977年版を考察

◆1977年大阪版を検証する
 最近まで、よくわかっていなかったが、1977年にはさまざまな種類のカードが存在する。その中でも特記すべきシリーズをここ1977年版の考察の中に加えてみようと思う。
 で、まずは大阪版。書籍で紹介されているリストがあるので、全貌はつかみやすい。
 大阪版といっても、在阪球団選手のみで構成されているわけではなく、ロッテを除く11球団の選手で構成されている。
 特に、私が注目していたのは、南海の柏原、ホプキンスの2選手。こちらについては、おそらく南海でのカードはそれぞれ、この大阪版のみの1枚ずつであろう。

左から
77年 大阪版−bT 金城基泰(南海)
77年 大阪版−bP5 柏原純一(南海)
77年 大阪版−bQ1 ホプキンス(南海)

ついでに阪神の3選手

左から
77年 大阪版−bT6 田淵幸一(阪神)
77年 大阪版−bT7 江本孟紀(阪神)
77年 大阪版−bV0 山本和行(阪神)

◆1977年「大阪版」の収集について
 私が所持しているのは、南海の3選手、阪神の3選手のみ。でも、これで十分。上段の方でも記したが、南海の柏原、ホプキンスに加えて金城、阪神では江本、山本。江本は、投手なのにバットを持っている写真が使われているし、コメントもバッティング技術が高いなんて記載されているから楽しい。


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