アントン・ウルリッヒ公美術館所蔵
『ワイングラスを持つ娘』
製作年代 1659〜60年頃
技法 キャンバス、油彩
サイズ 77.5×66.7cm
鑑賞日 2008年 8月10日(上野)
鑑賞番号 18
東京・上野で開催中の大フェルメール展に出品。思っていたより大きく、また、色彩バランスでいえば、何か薄い気がした。女性がこちらを向いて微笑んで入るが、何かぎこちない。男性は、女性に言い寄っているのか?
収蔵されている美術館は、ドイツ・ブラウンシュヴァイク。ドイツ旅行を企画する上で悩むのが、このブラウンシュヴァイクをいつ、どうやって訪れるかである。ドイツ旅行は08年冬に行こうと考えているが、そのときは、ベルリン、ドレスデンを中心としたものにしようと考えている。ベルリンから電車で往復3時間。ん〜。迷う。
追記
08年12月30日、ブラウンシュバイクを訪れた。事前に美術館に連絡し、展示されていることを確認したのだが…、結果、見ることは出来なかった。係員も、すまなく思ったのか、メールを私に送ってくれた女性に連絡を取って謝まらせたいとのことを言ってきた。そこまでしなくてもいいのに…。私は美術館の受付の受話器の向こうから、私宛にメールを送ってくれた女性が謝ってきたので、「残念だけれども、ノープロブレム」って応えた。だって、私がメールを送ったら半日もしないで返事が返ってきたし、迅速な対応をしてくれたことを逆に感謝した。一生懸命対応してくれたのでそのことで感動していたから何も憾みはなかった。
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