1978年版を考察

◆1978年の景品
 この年の景品で所持しているのは、カードホルダーと小型サインバットのみ。小型サインバットの紹介は、景品のページで(こちら)。ポケット野球ブックは持っていない。アルバムは3種類確認されている。
 1つ目は、黄緑色で表紙の写真が王(巨人)、田淵(阪神)が写っているもの(以後、Aタイプという)。また、背表紙に78年と年代が記載されている。裏面は、掛布(阪神)、中面は、山本浩二(広島)、鈴木孝政(中日)。
 2つ目は、Aタイプの色違い(以後、Bタイプ)。こちらは、水色。異なるのは、色と、年代表記がないことぐらいかなぁ。写真は、すべてタイプAと一緒。
 3つ目は、王選手のバッティングを正面から撮影したもの(以後、Cタイプという)。阪急との日本シリーズでの場面の写真なのか? 裏面は掛布(阪神)。中面も、王(巨人)、掛布(阪神)
 3タイプともアルバムはビニールで覆われており、似たような仕様であった。年代があったり、色違いがあったりと、まだ出てくるかもしれない。

タイプA
(表面)

(裏面)

 (見開き)

タイプB
(表面)

(裏面)

 (見開き)

タイプC
(表面)

(裏面)

 (見開き)

◆当たりカード
 私が所持している当たりカードは、片岡(阪神)山下(大洋)。表面は一般のカードと見分けがつかないが、裏面は選手紹介ではなく、“ホームランカード当選おめでとう”と記されている。ただし、「おことわり」という印の文面は残念!!
 
左から
78年 片岡新之介(阪神)
78年 山下大輔(大洋)(表面)      (裏面)

1978年版を考察へ

プロ野球カードを語るへ

トップページへ


inserted by FC2 system