1995年版を考察

◆1995カルビー野球チョコスナック
 東京と埼玉の一部で発売されたシリーズ。歴代の野球カードの中で、一番華やかなシリーズかもしれない。表面の選手名の表記には、金色と黒色の2種類のバージョンがあり、金色のほうが出現しにくかったようである。カードは72枚。

◆球団別選手数調査

 @巨人   (11枚)15.28%
 Aヤクルト ( 7枚)
09.72%
 A西武   ( 7枚)
09.72%
 Aダイエー ( 7枚)
09.72%
 D広島   ( 6枚)
08.33%
 D阪神   ( 6枚)
08.33%
 D横浜   ( 6枚)
08.33%
 Dオリックス( 6枚)
08.33%
 H中日   ( 5枚)
06.94%
 H近鉄   ( 5枚)
06.94%
 J日ハム  ( 4枚)
05.56%
 Kロッテ  ( 2枚)
02.28%


◆1995カルビー野球チョコスナックのデザイン
 袋を破らずに収集すべきなのかな? 
   
左から
bb−1 長嶋茂雄(巨人)             (裏面)
bb−36 野村克也(ヤクルト)

◆バージョン違いを確認
 左は黒色、右は金色

左から
bb−8 野村克也(ヤクルト)(名前の表記部分が黒色)
bb−8 野村克也(ヤクルト)(名前の表記部分が金色)

◆発行時期
 おそらく、@bP〜36、AbR7〜72 と2つの時期があったんだと思う。


@bP〜36
 人気のある、イチロー、松井、長嶋監督、野村監督(?)らは、2枚ずつカード化されている。

左から
bb−4
bb−32

AbR7〜72
 名前が金色の表記のものは、やはり全体的に少ない。

左から
bb−59 湯舟敏郎(阪神)
bb−65 和田豊(阪神)

◆さいごに
 カルビーの会社名で野球カードが復活したことは嬉しいが、こちらも昨年の地域限定ものと同じように試験的な意味があったんだろうと推測される。収集は、それほど難しくないと思われる。コンプを目指す。2010年6月にコンプリート。

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