2004年版を考察

◆2004年の景品を考察
 第1弾、第2弾、第3弾と、それぞれ当たりカードを送って「インサートカード・スペシャルエディション」が必ずもらえた。
 つまり、第1弾の当たりカードでは
     「インサートカード・スペシャルエディションVOL.1」
 第2弾の当たりカードでは
     「インサートカード・スペシャルエディションVOL.2」
 第3弾の当たりカードでは
     「インサートカード・スペシャルエディションVOL.3」
がもらえた。

◆「インサートカード・スペシャルエディションVOL.1」
 写真のようなパッケージの中にG1〜25の25枚が入っていた。


◆G− とは?
 Gは、プレイヤー オブ グローリーカードのこと。03年以前、もしくは、05年以後にこの名前は使われていない(素直にタイトルホルダーカードって名前が使用されている。なぜ、04年だけ、グローリーカードなんて名前にしたのかは不明)。
 2003年度のタイトルホルダーとベストナイン選出選手25名がカードとなって、第1弾のインサートカードとして発行された。景品では、この25枚のカードに金色で選手のサインが箔押しされたものである。裏面は、通常版と同じ。
 
左から
G−1 城島健司(ダイエー)通常版(青版) (裏面)
G−1 城島健司(ダイエー)景品版     (裏面)


左から
G−2 井川慶(阪神)黒版
G−2 井川慶(阪神)通常版(青版)
G−2 井川慶(阪神)景品版(サイン箔押し)

◆「インサートカード・スペシャルエディションVOL.2」
 写真のようなパッケージの中にG26、S1〜24の25枚が入っていた。また、通常版は、第1弾では、青版(通常版)と黒版(出現数の少ないパラレル版)だったが、
第2弾では、緑版(通常版)と黒版(出現数の少ないパラレル版)という風に変わった。しかも、黒版は、選手名の文字が赤色になって分かりやすくなっている。まぁ、景品版のカードは、第2弾では緑版に変わったが、金色のサインの箔押しは、第1弾と同じ仕様って感じ。
 

G−26は、ユニフォームが間に合わなかったため、第2弾で発行された。

左から
G−1 ローズ(巨人)通常版(青版) 
G−1 ローズ(巨人)景品版(サイン箔押し)

 
左から
S−1  城島健司(ダイエー)景品版       (裏面)
S−17 上原浩治(巨人)景品版

 他には、2010年現在、現役でかつ、チームが変わっていない選手を紹介する。

左から
S−2 和田毅(ダイエー)
S−7 福浦和也(ロッテ)
S−13 金本知憲(阪神)
S−18 高橋由伸(巨人)
S−21 前田智徳(広島)

◆「インサートカード・スペシャルエディションVOL.3」
 写真のようなパッケージの中にG25〜48の25枚が入っていた。



左から
S−46 嶋重宜(広島)
S−34 小笠原道大(日ハム)
S−32 黒木知宏(ロッテ)
S−36 山口和男(オリックス)

◆さいごに
 私生活ではいろいろ問題があり、大変だった1年。でも、ここでカード収集を諦めてはいけないと、必死で頑張って働き購入したプロ野球チップス。無事にラッキーカードが希望枚数出現して3つの景品をもらうことができた。98年からの収集の中では、1番大変だった年だったなぁと振り返る。

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