この年は、ドラフト下位指名選手が活躍している。川﨑（ダイエーＤ４位）、岩隈（近鉄Ｄ５位）、栗原（広島Ｄ３位）。１番ドラフト指名で成功した球団は？ 難しいが、広島か近鉄あたりか。
表記
ドラフト順位、氏名、ポジション、カード№、発行年 の順に記述
黄色 ルーキーイヤーにカード化（００年） … ９名
黄緑 ２年目にカード化（０１年） … １名
濃緑 ３年目にカード化（０２年） … ３名
暗緑 ４年目にカード化（０３年） … ６名
藍色 ５年目以降にカード化（０４年以降） … ８名 累計２７名
福岡ダイエーホークス 中日ドラゴンズ
１位 田中総司（投） １位 朝倉健太（投）№１２１（０２年）
２位 広田庄司（投） ２位 福沢卓宏（投）
３位 的場直樹（捕）№１２（０６年） ３位 山北茂利（投）
４位 川﨑宗則（内）Ｊ９（０３年）
５位 田中瑞季（内） 読売ジャイアンツ
１位 高橋尚成（投）Ｎ１２（００年）
西武ライオンズ ２位 谷浩弥（投）
１位 高山久（内）№２６８（１０年） ３位 佐藤宏志（投）
２位 眞山龍（投） ４位 内薗直樹（投）
３位 大島裕行（外）№１２（０４年） ５位 條辺剛（投）№７５（０１年）
４位 猪爪義治（投） ６位 十川孝富（投）
５位 貝塚政秀（捕）№１６６（０４年） ７位 宮崎一彰（内）
６位 青木勇人（投）
７位 後藤光貴（投）№１１（０４年） 横浜ベイスターズ
１位 田中一徳（外）Ｎ１３（００年）
オリックス・ブルーウェーブ ２位 木塚敦志（投）Ｎ１４（００年）
１位 山口和男（投）Ｎ５（００年） ３位 村西哲幸（投）
２位 葛城育郎（外）№７０（０２年） ４位 鈴木寛樹（投）
３位 迎祐一郎（外）№１８９（０８年） ５位 南竜介（投）
４位 岩下修一（投） ６位 七野智秀（内）
７位 中野渡進（投）
千葉ロッテマリーンズ ８位 八馬幹典（内）
１位 高橋薫（投）
２位 清水直行（投）Ｎ６（００年） ヤクルトスワローズ
３位 戸部浩（投） １位 野口祥順（内）
４位 塀内久雄（内） ２位 藤井秀悟（投）Ｎ１５（００年）
３位 米野智人（捕）
日本ハムファイターズ ４位 細見直樹（捕）
１位 正田樹（投）№７７（０３年） ５位 花田真人（投）
２位 田中賢介（内）№２２６（０６年） ６位 本間忠（投）
３位 吉崎勝（投）ＡＳ３８（０３年）
４位 佐々木貴賀（投） 広島東洋カープ
５位 藤崎大輔（捕） １位 河内貴哉（投）Ｎ１６（００年）
６位 神島崇（投） ２位 木村一喜（捕）№３４（０３年）
７位 遠藤良平（投） ３位 栗原健太（内）Ｊ５（０３年）
４位 末永真史（外）№２８７（０６年）
大阪近鉄バファローズ ５位 佐竹健太（投）
１位 宮本大輔（投） ６位 苫米地鉄人（投）Ｎ１７（００年）
２位 高木康成（投） ７位 松本奉文（内）
３位 前田忠節（内）Ｎ８（００年） ８位 長崎元（外）№
４位 山下勝己（内）
５位 岩隈久志（投）№５４（０３年） 阪神タイガース
６位 鷹野史寿（外）№１６９（０４年） １位 的場寛壱（内）
７位 覚前昌也（外） ２位 吉野誠（投）
８位 奈良将史（投） ３位 岡本浩二（投）
９位 吉川勝成（投） ４位 新井亮司（捕）
５位 上坂太一郎（外）№４５（０２年）
６位 窪田淳（投）
７位 松田匡司（外）
８位 高山智行（内）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２０００年の選手（パ・リーグ）
左から
山口和男（投）Ｎ５（００年）
清水直行（投）Ｎ６（００年）
前田忠節（内）Ｎ８（００年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２０００年の選手（セ・リーグ）
左から
高橋尚成（投）Ｎ１２（００年）
田中一徳（外）Ｎ１３（００年）
木塚敦志（投）Ｎ１４（００年）
藤井秀悟（投）Ｎ１５（００年）
河内貴哉（投）Ｎ１６（００年）
苫米地鉄人（投）Ｎ１７（００年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００１年の選手
條辺剛（投）№７５（０１年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００２年の選手
左から
葛城育郎（外）№７０（０２年）
朝倉健太（投）№１２１（０２年）
上坂太一郎（外）№４５（０２年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００３年の選手
左から
川崎宗則（内）Ｊ９（０３年）
正田樹（投）№７７（０３年）
吉崎勝（投）ＡＳ３８（０３年）
岩隈久志（投）№５４（０３年）
木村一喜（捕）№３４（０３年）
栗原健太（内）Ｊ５（０３年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００４年の選手
左から
大島裕行（外）№１２（０４年）
貝塚政秀（捕）№１６６（０４年）
後藤光貴（投）№１１（０４年）
鷹野史寿（外）№１６９（０４年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００５年の選手
なし
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００６年の選手
左から
的場直樹（捕）№１２（０６年）
田中賢介（内）№２２６（０６年）
末永真史（外）№２８７（０６年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００７年の選手
なし
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００８年の選手
迎祐一郎（外）№１８９（０８年）
◆２０００年入団で、ファーストカードが２００９年の選手
なし
◆２０００年入団で、ファーストカードが２０１０年の選手
高山久（内）№２６８（１０年）
◆１９９９年入団で、ファーストカードが２０１１年の選手
なし
◆さいごに
迎（オリックス）は、９年目で初カード化されたものの、以後あまり活躍できず、広島にトレードされてしまった。高山（西武）は、そろそろカードになるかも。１０年は、ＧＧ佐藤よりも多く起用されている（って記述していたら、１０年の第３弾で見事カード化！！）。
で、この年は、新入団選手や新外国人選手を対象にした、ニューフェイスカードが発行されたので、いつもの年よりも、ルーキーに対して甘い先行となっている。名前を挙げるのは大変恐縮であるのだが、前田（近鉄Ｄ３位）、田中（横浜Ｄ１位）あたりは、ほとんど１軍で活躍できずに引退している。
ファーストカードを追え！
２０００年版を考察へ
プロ野球カードを語るへ
トップページへ