プロ野球カードを語る


ファーストカードを追え!

 カルビープロ野球カードが発行されてから30年以上が経過した。これまで、カード化された選手は、いったい何人ぐらいいるのだろうか? 
 選手が初めてカードになったものを、コレクターの間では、『ファーストカード』と呼んでいる。今回は、このファーストカードを追ってみることにした。
 とはいっても、全部紹介するなんてのは無理。だから、とりあえずは、1995年以降に入団した選手に注目して、その年のドラフトから追ってみることにした(1995年以降はコンプ)。
 この先、余力があれば、1980年頃まで遡ってみようと思う。もっと余裕があれば、1973年まで遡ってみよう。

(追記)
 こまめに収集していった結果、現在から遡って1989年までは何とかなりそうなんで、作成してみることにした。ここまでは、すべてのファーストカードが手元にある。



 1972以前(これから作成していく予定)

 1973完  1974完  1975完  1976①  1977

 1978完  1979①  1980完  1981完  1982① 

 1983完  1984完  1985完  1986完  1987完 

 1988完  1989完  1990完  1991完  1992完 

 1993完  1994完  1995完  1996完  1997完 

 1998完  1999完  2000完  2001完  2002完 

 2003完  2004完  2005完  2006完  2007完 

 2008完  2009完  2010完  2011完  2012

 2013完  2014完  2015

                 年数の右に書かれた数字は残り枚数
                “完”と表記されているものは全て揃っているという意味

 調査していて興味を持ったことは、注目選手で1年目に活躍した選手であっても、カード化されるのは2年目、3年目以降であったり、入団時に全く注目されていない選手で、徐々に活躍していったような大器晩成型の選手では、10年以上経ってからカード化されるケースもあった。また、ファーストカードがスターカードであったり、インターネット限定のカードであったりする選手がいたこともわかって、非常に面白かった。もちろん、高橋由伸、松坂大輔といったクラスの選手は、1年目にファーストカードもスターカードも発行されている。
 とにかく、1995年以降の選手は、ドラフト順位、ポジション、何年に初めてカード化されたか等をできるだけわかりやすく表記するように努めた(幸いにして、1995年以降に入団した選手のファーストカードはすべて持っていた)。            
                                (2009.7.6)
(追記)
 1973年~89年までさかのぼってページを作成。
                      (2011.8.20~2012.6.23)

(更に追記)
 これから手に入れたいファーストカード及び外国人の来日後の最初のカード一覧

中日    1広瀬宰(73年 №234)
      2関東孝雄(78年 №なし)
      3豊田誠佑(82年 №716)
      4郭源治(82年 №732)
      5尾上旭(82年 №739)
広島    6別当薫(73年 №279)
      7金城基泰(73年 №283)
      8M・マクガイア(73年 №290)
      9水沼四郎(73年 №291)
     10水谷実雄(73年 №296)
     11大野豊(79年 V2めざす)
西武   12山崎裕之(80年 №181)
南海   13金城基泰(77年青版 №242)
日ハム  14イースラー(89年 №114)

年代


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